「血圧が高めの方」向けの特定保健用食品

血圧の上昇を抑える成分には、ペプチドや杜仲葉糖体、ギャバがあります。これらの成分には、血圧の上昇を抑制する作用があるので、厚生労働省より「血圧が高めの方」向けの特定保健用食品に指定されています。

特定保健用食品の位置づけ
特定保健用食品の位置づけ

杜仲葉配糖体

副交感神経を刺激して末端の動脈の筋肉をやわらげ、血管を拡げて血圧を下げる作用があります。

ペプチド

アミノ酸の結合体のペプチドには、ラクトトリペプチドやかつお節オリゴペプチドのように、穏やかな血圧降下作用のあるものもあります。これは、酵素(ACE)の動きを止めて、血管を収縮させる物質(アンジオテンシンU)の生産を低下させる作用で、この酵素の働きを止めると、血圧を下げる物質(ブラジキニン)の分解が防がれ、ダブル効果で血圧を下げる効果を得ることができます。

ギャバ

ギャバは、3つの働きにより血圧を下げます。1つ目は血管の働きをコントロールする自律神経の中枢に作用、2つ目は血圧を上げる酵素の働きをブロック、3つ目は過剰な塩分摂取で低下した腎臓機能の活性化です。